大学時代の同期が大学院へと進み、この度卒業を迎えた。バトミントン部のメンバーとこの度沖縄旅行を計画。私にとって2年越しの卒業旅行となる。
搭乗前の待ち時間で記帳。思い出に耽る。
高校から始めたバトミントン。特に入るサークルがなかったのでなんとなく入部した。あと、先輩が優しかった。
一応、体育会系部活動なので、練習も規則もまあまあ厳しい方だった。振り返らせていただきたい。備忘録ということで。
部活中のルール。
先輩にシャトルを集めさせない 一年生はしっかり声をだす 20分前に来てネット組み立て 順番周りを意識する
飲み会のルール。
お会計のレシートは年下が先輩に見せる 先輩が手をつけたものから食べれる 女子の先輩が卓にいたらドリンクメニューを差し出す 年下が注ぐ 一年生は席のくじ引きを作る 基本正座 三大飲みの時はスーツ 入部はじめはルールを教える飲み会がある 挨拶まわり1番上の先輩からグループで回る
その他のルール。
基本21時以降は返信しない やむを得ず連絡する場合は一言添える スタンプを使わない 基本メールを使用 2個以上の先輩には基本メール
思いつく限り挙げてみたが、これを規制するとなると窮屈に感じることがあった。
が、それも青春。同期と文句を言いながらこなした日々が,今では尊い。
与えられた環境の中でどれだけ楽しみを見つけられるか。大学時代に経験として吸収できた気がする。
社会に出て必要だからと当時は言われていたが、社会人となった今、成仏できた割合は果たして如何程なのか。おそらく2割も行っていない気がする。残りの8割は楽しむためのエッセンス。
ルールに縛られるのは得意ではないけれど、規則の捉え方は柔軟になれた。4年間の部活動は中高生時代と違って、大人な活動だったが、本当に青春の一言でまとめきれないくらいに、青すぎた。
またおいおい卒業旅行の思い出話として馳せていきたい。