24歳 看護師 日々、暮らし

せっかく生きているんだから。

超過酷!?大学寮の話

徳島を訪れたと言うことで。ここで4年間過ごした大学寮の話。

 

一人暮らしを、するならば奨学金を借りなければならないということで問答無用で寮に住むことになった。母親も,大学寮で学生時代は過ごしたため幼い頃からその話は聞いていた。共同生活にも抵抗はなかった。

 

お部屋周りという行事がある

先輩の部屋を周り15分自分の話をし続けるのだ。

1週間で全先輩の部屋を,周りコメントをいただく。

 

人によっては雑談で終わることもあれば正座で,話し続けることもある。

期間内に終わらせないといけないというプレッシャー。先輩と話す緊張で震えあがっていた。今でもそこで話したことは覚えいる。今までの自分の経歴を聞いてもらうことは中々ない。最後に先輩にもらうメッセージは心温まる言葉で本当に嬉しかった。

大変だったが、同期で乗り換えた経験がかけがいのないものとなった。

 

他にも、様座な行事がある。男子寮と女子寮が年に一度解放され、合法的にお互いの寮を行き来できる。部屋で料理を作りもてなすのだ。寮祭と呼ばれている。最終日には、一年生が出し物をしなければならない。

もう、昭和、体育会系。の一言。

 

最初は嫌で嫌で仕方なかったことも、ただ今思うとそれも思い出。全員が家族の様で本当に楽しかった。